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森塾の料金や評判を第三者視点で徹底解析!

総合評価

3.9

授業形式 個別指導
対象学年 小学生/中学生/高校生
目的 授業補習/苦手克服/定期テスト対策/中学受験/高校受験

「個別指導の森塾って、他の塾と何が違うの?」

「月謝とか特別講習とかはどれくらいかかるのかな…」

「年間でかかる総額や、指導内容を比較して決めたい!」

このようなお悩みを抱えていませんか?

個別指導塾はいくつかあって、料金や指導内容の違いや、自分の子に合っているかどうかが分からないと入塾を決められませんよね。

そこで、当記事では森塾の料金について、塾講師が徹底解剖していきます。

「森塾」とは?

森塾は1997年に新潟県の長岡大手通校からスタートした学習塾です。

現在は関東を中心とした1都8県、200以上の教室が開講されています。

学習塾や教室事業を展開する株式会社スプリックスが経営しており、自立学習REDや河合塾マナビスなども同じ母体です。

個別指導塾専用のテキストやタブレット型教材も業界トップシェアで、フォレスタシリーズは多数の塾で使われている教材です。

明光義塾とも業務提携しており、全国から集約されたデータや情報を、自塾の教育メソッドや他塾の教育に活かしています。

以下では特色と教育プログラムがどうなっているのかについて詳しく解説します。

「森塾」の特色

森塾は、先生1人に生徒2人までの個別指導が特徴の塾です。

一人ひとりの個性や理解度に合わせて丁寧に指導し、生徒のやる気を育てることに重きを置いています。

また、森塾といえば中学生を対象に「1科目+20点アップ」を保証する成績保証制度が要注目です。

この制度により、生徒は自分の努力が成績に反映されることを実感し、さらなる学習意欲を引き出せます。

さらに、森塾はリーズナブルな授業料も特徴で、個別指導をおこなう塾にも関わらず手頃な価格を提示しているほか、兄弟割引制度や返金制度などの制度も整っています。

「森塾」の教育プログラム

森塾の教育プログラムは個別指導であり、1人の講師に対して生徒は最大2名までとし、一人ひとりの理解度に合わせた指導をおこないます。

森塾では前述したように、中学生を対象にした成績保証制度を掲げています。

入塾後、2学期以内に学校の中間・期末テストで一定の成績(1科目+20点アップ、または80点以上獲得を保障)をあげられなければ、1学期間の授業料が免除されるというのは画期的です。

また、単元を理解するまで指導を受けられる「特訓部屋」や、定期テスト直前の特別授業も無料で提供されており、生徒がとことん理解や成長を実感できる環境が整っているといえるでしょう。

「森塾」の料金システム

塾というと月謝だけが料金と思われがちですが、その他にも初期費用や継続的にかかってくる料金があります。

詳細をお伝えするために、以下のように費用の項目を分けてみました。

  • 森塾入塾時にかかる費用
  • 森塾で毎月かかる費用
  • 森塾に追加でかかる費用

それぞれ解説します。

森塾入塾時にかかる費用

森塾入塾時にかかる費用の一覧表は以下のとおりです。

入塾時の費用項目 費用 備考
入会金(入塾金) 20,000円 入塾金無料のキャンペーン期間や兄弟割引あり
諸経費 月2,600円 学年問わず※教室によって異なる場合あり
テキスト代 1科目1,500円〜2,500円 学年・教材によって異なる

以下では各項目を詳しく解説します。

・入会金

森塾入塾時にかかる入会金は20,000円になります。

入会金とは最初期に支払う事務手数料のような立ち位置で、多くの塾が提示しています。

森塾の入会金は他塾と比べても高くもなく低くもない金額で、入会金無料キャンペーンを利用しなくても大きな出費になりません。

それに加えて入会金無料キャンペーンは随時おこなわれているので、お得に入塾できる機会は多いです。

・諸経費

森塾の諸経費は2,600円となっています。

名目は教室維持費やプリント代などになっていて詳細は、各教室に問い合わせる必要がある点に注意が必要です。

塾はテキストのコピーなどで多量のプリントを消費するため、前もって支払うことが多いです。

森塾の諸経費も他塾と遜色なくスタンダードな料金といえるでしょう。

・テキスト代

森塾のテキスト代は1科目あたり1,500円〜2,500円の値幅があります。

というのも、森塾が使用しているフォレスタシリーズは1冊ごとに厚みが異なり、薄いものは安く、分厚いものは高くなっています。

基本的に取得する講座ごとにフォレスタを購入しなければならないので、初期の教材費は他の個別指導塾よりも高くつく可能性がある点に注意が必要です。

森塾で毎月かかる費用

森塾で毎月かかる費用を一覧表形式でまとめました。

学年 月謝(最低料金)※週1(月3)授業の場合首都圏校舎 諸経費(維持費・プリント代)※教室によって異なる
小学生(1コマ45分) 5,400円~ 月2,600円
中学生(1コマ80分) 10,800円~ 月2,600円
高校生(1コマ80分) 14,100円~ 月2,600円

※時期や教室学年によって変動します。

各詳細について詳しく解説していきます。

・小学生

森塾で小学生が入塾すると以下のような料金が発生します。

学年 科目 月謝
小3~小6 算数・国語・英語 5,400円~+諸経費

週1コマ45分の授業を3回となると5,400円の月謝が発生します。

この数字は後ほど比較しますが、個別指導塾のなかでもとくにリーズナブルな値段の部類に入ります。

安いから悪いといったわけではなく、講師の先生からもきちんと教えてもらえるシステムが揃っているため安心です。

・中学生

同様に中学生の毎月必要な月謝は以下のとおりです。

学年 科目 月謝
中学生 国語・数学・理科・社会・英語 10,800円〜+諸経費

中学生からは1コマ80分授業になりますが、小学生の2倍程度が最低料金になります。

選択できる科目も増えて、苦手を抱えやすい理社も対策できるのはおすすめポイントです。

ただ中学生になると週1コマで学習効果があがるかどうかは不透明ですし、最低4コマはほしいところです。

となると、月謝の額もそれなりになるため注意しましょう。

また教室や学年、時期で最低月謝が異なることもあります。

・高校生

最後に高校生の毎月支払う月謝です。

学年 科目 月謝
高校生 国語・数学・理科・社会・英語 14,100円~+諸経費

森塾では高校生も受け入れていて、5科目の受講も可能です。

高校生ともなると進学先の試験もかなり多様になっていて、定期テストで評定平均を高め指定校推薦を狙うのか、一般受験を目指すのかで勉強方法は大きく異なります。

ただ、まずは個別カウンセリングを受け「マイプラン」を作成するところからスタートしなければ、大学選びに失敗する可能性も高まります。

そのため、森塾に高校生から通う場合には、まずカウンセリングを受け大学受験とは何から知っていきましょう。

森塾に追加でかかる費用

塾という形態では、月謝の他にも追加でかかる費用が存在します。

森塾もその例に漏れず講習会や特別講座といった形で追加費用が必要になる場合があるので注意しましょう。

・講習会

森塾でも例に漏れず季節講習が必ずおこなわれます。

一番大きな出費になるのが夏期講習です。

というのも、夏休みは40日ほどあり、理論上塾があいている日は毎日勉強できるからです。

たとえば、森塾のある年次の夏期講習料金を確認してみると良くわかるでしょう。

【夏期講習の場合】

高校3年生は、夏期講習時期には生徒の募集が終了しているため、外部生は受講できない

学年 5回コース(各80分) 10回コース(各80分) 15回コース(各80分)
小3〜中2・高1~2 無料 6,048円 11,124円
中3 20,412円 38,880円 57,456円
高3 19,990円 39,980円 59,970円

※夏期講習料金は毎年変わるため、必ず塾に確認するようにしてください。

受験学年以外は夏期講習の料金は低めに設定されていますが、受験学年になると大幅に受講料が引き上げられます。

15回コースだと多いと感じる方もいるでしょうが、実は1日2コマを入れたらたった1週間で終わってしまう量になっています。

ですから、もし夏休み期間中毎日塾に2コマ行くとしたら、80コマ分を取得しなければならないので大きな出費につながるでしょう。

・特別講座

森塾では、次のような特別講座やスクールを塾内でおこなっている可能性が高いです。

  • DOJO(小1〜中3対象)
  • QUREOプログラミング教室(小2〜高3対応)
  • グリムスクール(小1夏〜小6)

明確な料金は示されていませんが、受講料が必要になる可能性が高いので受講する際には十分注意しましょう。

・テスト/模試

森塾では塾独自のテストや模試がおこなわれているという情報は明確にされていません。

ただ外部試験を受けたり、塾の実力テストを受けたりして今の現状を知るといった名目で開催される可能性は十分にあります。

とはいえ、1回あたりのテスト料金は高くても5,000円程度で年に数度なので大きな出費にはつながらないでしょう。

森塾と他の塾との比較

森塾だけの月謝を見ていてもリーズナブルなのか高いのかはあまりわかりません。

そこで、他の主要な塾の料金体系を知り、森塾に通うメリット・デメリットを知りましょう。

他の主要な塾の料金体系

森塾と他の塾の料金体系を比較すると次のとおりです。

塾名 小学6年生 中学3年生 高校3年生
森塾 5,400円(1コマ45分) 10,800円(1コマ80分) 14,100円(1コマ80分)
明光義塾(1コマ90分) 13,200円 16,500円 18,700円
東京個別指導学院 18,000円(1コマ50分) 23,000円(1コマ80分) 26,000円(1コマ80分)

明光義塾よりも月謝はリーズナブルになっていて、東京個別指導学院が頭1つ飛び抜けている形になっています。

このように森塾は個別指導塾のなかでも月謝はリーズナブルになっていると考えましょう。

料金以外での「森塾」のメリット・デメリット

料金以外での森塾のメリットは次のとおりです。

  • テキストが他の塾に使われるくらいしっかりしている
  • プログラミング教室などの習い事機能も持ち合わせている

反対にデメリットは次のとおりです。

  • テキストを超えた勉強がしづらい
  • 高偏差値帯・低偏差値帯のお子さんが通いづらい

テキストベースの授業展開がなされる森塾は偏差値が普通くらいのお子さんは通いやすいのですが、高偏差値・低偏差値のお子さんがワンランクアップするといった観点では難しいと考えたほうがいいでしょう。

「森塾」の料金についての注意点

森塾の料金についての注意点は次のとおりです。

  • 潜在的な追加費用
  • 月謝だけでなく、年間の総額費用を知る

それぞれ解説します。

潜在的な追加費用(契約時には知らされていない費用など)

他の塾と森塾に共通する注意点は、潜在的な追加費用がかかる点です。

とくに季節講習があって、思っていた金額よりも大幅な金額アップの提案が塾側からされる点に注意しましょう。

たとえば、森塾では夏期講習が回数パックになっていて一見するとリーズナブルに見えます。

ただ、先ほどお伝えしたように15回パックであっても1日2コマ取っていたら1週間で消化してしまうコマ数なのです。

とすると、15回パック×4(中3生でおよそ23万円※)の提案を受けることもあるでしょう。

このように塾は入り口の月謝を少なく見せて講習料金が高いという場合があります。

もちろん森塾が内部で適切な提案をしていると考えられますが、念には念を入れて入塾面談時に講習料金もきちんと聞いておきましょう。

※講習パック料金の値引きは考慮していないため、高くなる可能性がある点に注意してください。

月謝だけではなく、年間の総額費用を知る

潜在的な追加費用があることから、月謝だけに引き寄せられて年間の総額費用を知らないといったことがないようにしてください。

次の項目では、森塾の年間費用総額の目安をシミュレーションした結果をお伝えします。

「森塾」の年間総額費用の目安

森塾の年間総額費用の目安を、週1コマを12ヶ月間通いながら、講習パックを春15・夏60・冬15取得したというシミュレーションをしてみます。

講習パックの割引に関しては加味しないため、割高になっている点には注意してください。

毎月の費用項目 年間費用総額 講習費用
小学6年(1コマ45分・講習80分) 64,800円+諸経費 66,744円+その他の特別講座
中学3年(1コマ80分) 129,600円+諸経費 344,736円+その他の特別講座
高校3年(1コマ80分) 169,200円+諸経費 359,820円+その他の特別講座

このように小学生から高校生で考えると、10万円強〜50万円強を年間で用意しておくと急な出費にも耐えられるでしょう。

「森塾」の評判や口コミ

森塾の評判や口コミは次のとおりです。

最初は教材や入会金などがかかる為大変です。

授業料は周りの塾とあまり変わらないと思う。

月謝は他より安く錯覚するが、その分施設使用料が高く、他塾の方が安いのではと思う。

料金についてはとにかく高いです!

その一言につきます。

それでも、塾嫌いな子供が通える場所を見つけられたことの方が私にとって価値のあることなので決めました。

料金についての口コミや評判を集めましたが、月謝がリーズナブルと思いきや、他の塾と比べてあまり変わらないということは、季節講習などの料金が高い可能性があります。

再三になりますが、必ず入塾前の面談で確認するようにしてください。

「森塾」のキャンペーンや特典

森塾では定期的に入会金無料キャンペーンや季節講習の無料体験をおこなっています。

今すぐ入りたいからすぐに体験に行くのは一度やめておいて、ホームページをみながらタイミングを見ておくといいでしょう。

塾講師から見る森塾の指導効果とおすすめ具合!

森塾の指導効果とおすすめ具合を塾講師の視点から解説します!

森塾は教材の質も高く、個別指導であることから勉強が苦手なお子さんにとってベストな選択です。

講師の先生と二人三脚で進んでいけるところが特徴ですし、先生と生徒が1対2で進める形式なので安心感があります。

ただ、注意しなければならないのは教材が講師の先生の力を借りながらも自身で進められるようになっている点です。

勉強が本当にわからないと感じているお子さんだと、テキストに書かれていることがわからず、講師の先生から何度も説明を受けることになるでしょう。

このような状態になってしまうと、お子さんは質問することすらやめてしまう可能性があります。

ですから、学校の勉強が本当にわからないお子さんは、家庭教師の先生に依頼してイチから教えてもらうことをおすすめします。

「森塾」の料金まとめ

今回の記事では森塾の料金や指導内容について解説してきました。

森塾の料金は月謝が安く、個別指導塾としては一見リーズナブルに見えるかもしれません。

ただしその他の諸経費や特別講習の料金も考えると、決して安くはないでしょう。

講師による密着した指導や教育プログラムはあるものの、自力で進めるモチベーションが必要な点にも注意が必要です。

塾との相性もふまえて、色々な観点から判断するとよいでしょう。